Earth Color Gardenについて
ポリシー
環境に配慮し、地域環境を活かす
循環型で持続可能な農業生産事業とし、
栄養価も食味も高いPREMIUMな食材を
提供していく事を目指します。
1
自然環境への配慮
綺麗な山水の流れを保ち、綺麗な里山、豊かな土壌を増やしていく事で、自然の恵みが溢れる地域づくりを目指し、次世代へ財産として引継ぎたい。
2
生産のこだわり
美味しく、カラダに優しい食の生産・製造を目指し、世の中の食卓に笑顔を増やしたいという気持ちで、技術研鑽し続けます。
3
事業環境の創造
グローバルで推進されているDefinition of Organic Agriculture(有機農業の定義)に賛同し、IFORMの提唱するThe 4 Principles of Organic Agriculture(有機農業の4つの原理)の実現の一端を担える事業を目指します。
Principle ofHEALTH
健康の原理
有機農業は、土・植物・動物・人そして地球の健康を個々別々に分けては考えられないものと認識し、これを維持し、助長すべきである。
Principle ofECOLOGY
生態的原理
有機農業は、生態系とその循環に基づくものであり、それらと共に働き、学び合い、それらの維持を助けるものであるべきである。
Principle ofFAIRNESS
公正の原理
有機農業は、共有環境と共存の機会に関して、公正さを確かなものとする相互関係を構築すべきである。
Principle ofCARE
配慮の原理
有機農業は、現世代と次世代の健康・幸福・環境を守るため、予防的かつ責任ある方法で管理されるべきである。
出典:IFOAM
丹波篠山
テラリウム構想
山林整備によりきれいな水の流れを保ち、
獣害を減らし、
農地では生き物の
多様性活かす有機栽培により持続可能で
次代を見据えた里山地域づくりをめざします。
有機農業
オーガニック(有機栽培)
丹波黒大豆・黒枝豆生産
Organic Tamba Black Soy Beans
気候風土×技術研鑽で特産
「丹波黒大豆」を
もっとPREMIUMに!
日本一とも言われる黒豆「丹波黒大豆」の産地である丹波篠山。
ここで作られる黒大豆は江戸幕府への献納してきた歴史があります。
丹波篠山の黒大豆が歴史的にも評価され続ける理由には、篠山盆地が古来、淡水湖であった事や、盆地ならではの寒暖差が激しく「丹波霧」という濃霧が頻繁に発生するという気候風土によるものが大きく影響します。
PREMIUM丹波黒大豆を目指す“Earth Color Garden”の栽培の特徴は、地域から出る植物性の素材からつくる堆肥による土づくりや、植物の観察・計測を繰り返し、植物整理に対応した養分を適宜、施肥しています。そして、毎年変わる気候にも柔軟に対応し、高収量、高食味、高栄養価を目指しています。
オーガニック丹波ローズ
Organic Tamba Roses
世界の人々の心がリトリートできるような
オーガニックローズで、
新しい丹波篠山の特産を目指します!
豊かな自然や気候風土をもつ丹波篠山の地で有機栽培によるバラの栽培に取り組んでいます。
有機JAS規格で作るオーガニックローズは農薬に頼らず、土耕で栽培します。
黒大豆栽培で培った、植物に寄り添った栽培方法により、病害虫に強く、高収量、高食味、高栄養価に加え、高芳香を目指します。
また、女性の農業進出を活性化できる事業として構築中。
食用、アロマ、化粧品など様々な商品開発中
オーガニックハーブ生産
Organic Herbs
バラと同様、心身のリトリートを
してもらいたいという想いでハーブの
生産を展開
耕作放棄地の活性化、獣害対策、コンパニオンプランツとして、生産現場でも様々な場面で活躍する様々なハーブ。
我々は、よりこだわった有機栽培でパワフルで高芳香なハーブ栽培を目指しています。
オーガニック(有機栽培)
丹波⼤納⾔⼩⾖
Organic Tamba Red Beans
希少な丹波⼤納⾔⼩⾖をこだわり有機栽培でもっと美味しく!
こだわりの⼟づくりと有機栽培で⾼栄養価、⾼⾷味を⽬指して栽培しています。
また、丹波地域でも担い⼿が減っている丹波⼤納⾔⼩⾖をもっと増やしていきたいです。
養蜂
丹波はちみつ生産
里山環境をより良くするための養蜂と山林の
恵みをギュッと詰め込んだ蜂蜜を
食べてもらいたい!
そんな思いで、養蜂の事業化を目指しています。
山林にミツバチが増える事で植物の受粉が活性化し、豊かな自然環境を取り戻したいという想いで取り組んでいます。
現在は養蜂の師匠のご指導の元で養蜂の取り組みをしていますが、数年後には養蜂家として独立できるように研鑽中。
また、有機のハーブ生産エリアを作っていっているので、季節のハーブの蜂蜜も計画中。
有機加⼯⾷品
製造事業
作り甲斐、売り甲斐、⾷べ甲斐をもっと!
新たな“美味しい”のひと⼯夫をする有機JAS認証の加⼯⾷品をつくってます。
⾃社及び周辺の有機農産物の出荷機会ロス品、規格外品、未使⽤部位などに新たな価値を付加する事で⽣産・流通・消費の各所において役に⽴つ商品開発を⽬指します。
⾥地⾥⼭の活性化
⾥地⾥⼭の活性化
山の水を守り、自然環境を改善し、
ワクワクする次代の里山を創造したい!
山林は自然の恵みの可能性に溢れているが、現在では荒れ果てている事が多く、麓の耕作放棄地にまでそれが続いている場合があります。
荒れていくと沢が堰き止められ、水の流れ道を失い豪雨災害につながったり、また動物たちとの境もなくなり集落まで行動範囲が広がっていきます。
山水には大地の恵みがふんだんに含まれていて、その水で農作物を作らせていただいているので、その水を守るべく“山を綺麗にしたい!”そんな想いで山との関係性を深め、ワクワクするような里山づくりを目指したいと思います。